ケツメイシも1993年結成から22年経ちましてグループ最年長のRYOさんも42歳という年齢になりました。
最年少のDJKOHNOも38歳。ケツノポリス10では四十路ボンバイエの発表があるでしょうか笑
年齢も年齢で高速ラップ担当のRYOさんも段々しんどくなってくるハズですが解散するとしたら、な理由を考えてみました!
やりたい音楽ができなくなった
長年ケツメバカやってる僕のようにケツメイシファンなら分かると思うのですが、ケツメイシも随分音楽性は変わりました。
ケツノポリス1、2辺りまでがゴリゴリのヒップホップ路線で4辺りからJ-POP化してきたと言われています。
それでも僕はケツメイシの熱い歌詞やメンバーが好きなので変わらず好きなのですが、世間的にはCDの売上が物語っているでしょうか・・
しかしケツノポリス5あたりからファン離れが始まったと思いますが、確かにメンバーの中で音楽性の違いなどはあったと思います。
ケツメイシのベストアルバム春夏秋冬を買い揃え『ケツのデモ』を手にした方はお分かりだと思うのですが、RYOJIはやはり基本ゆったりと歌うのが好き、大蔵はレゲエ調の曲が多い、RYOはヒップホップ愛を貫き、公式サイトのコラムでは初めてヒップホップ以外の歌をやったというPUNK!PUNK!PUNK!。
こちらはそんなに本気で作った曲ではなさそうでしたが、やはりメンバーそれぞれやりたい事に統一感はありません。
ケツメイシの出来上がる曲を聞けばケツメイシのキャラとして作ってる曲というのが良く分かります。
しかしながら音楽性の違いはありながら、またリーダー大蔵がどう思ったか分からないですがRYOJI兄さんの激太りも、さほど影響なくここまで音楽活動続けてきてるのでメンバー間の信頼関係はかなり深い繋がりになってると思います。
となると単純に年齢とともに個々にパフォーマンスレベルが落ちて引退を決意する感じかなと思います。
じゃあそれはいつなの?
て話ですがやっぱラップグループや大御所ラッパーを参考にしてみましょう!
キングギドラでもありジー!イーイー!ビーアッエー!でお馴染みZEEBRAさんを見てみましょう。
僕も好きでCDを良く買ってたのですがジブさんが少し先輩で44歳です。
日本にヒップホップを流行らせたまさに先駆者的存在ですが、皆さんもご存知の通り『ケツメの作り方』の中に、ライムスターキングギドラペイジャー、全て歌えたというリリックがあります。
大蔵が歌ってるのですがケツメイシは彼らを尊敬してる歌詞なので、ライムスターやジブラさんが引退するまでは!と1つの目標にしてる可能性はあります。
ちなみにキングギドラのK-DUB-SHINEが最高齢で47歳。
ケーダブさんは昔J-RAPが増えてきてうぜえみたいな事を言ってましたがケツメイシは好きと書いてあったのをネットで見ました。
一度湘南の風はレゲエグループとして叩かれてヒップホップグループのケツメイシをなぜ叩かれないのかという疑問がネットにありましたが、ザックリ説明すると湘南の風はサビをJPOPのように歌っているのに自分たちはレゲエグループです!
と言っちゃったから問題になったようで、ケツメイシは実は全てのヒップホップ、レゲエファンへとはCDに書いてありましたがヒップホップアーティストとは公表してなかったんですね。
つまり自分たちはJ-POP+HIPHOPを融合させたアーティストだと自覚して活動していたので大丈夫だったようです(あくまで僕の知る範囲の情報です)。
確かにケツメイシがサビは普通の曲のようにと当時斬新な形でデビューしたいわばJ-RAPの先駆者だったので認められていたというのもあるかもしれませんね(^O^)
病気問題
大蔵やKOHNOはともかくRYOさんとRYOJIは危ないかもですよね。
RYOさんは無類のラーメン好きで有名で汁は飲み干すのが当たり前と語ってます。
ツアー中も各地の美味しいラーメン店に出向いては汁一滴残さず食した画像は公式コラムに載せたりします。
RYOJIも見た目通り完全にメタボリック。
痩せる意志はRYOJIが太り出して感じた事がありません笑
メンバーももう平均年齢が40歳で誰が病気になってもおかしくありませんし、2人に1人がガンになる時代ですので重病によって解散するグループもあったりするんで可能性としては一番高いかもしれません。
ケツメイツが紛らわしくて話題に
ケツメイシのベストアルバムでのMVバックダンサーとして15名ダンスユニットケツメイツが解散するとなって、シとツが紛らわしくしかも公式サイトのお知らせに『ケツメイツ解散』と出ちゃったんで先走ったファンがネットに号外的な感じで載せちゃって一瞬解散説が流れました。
僕もこの出来事自体は気に止めなかったのですが、近い将来的に解散するという示唆だったのかと思い不安になりましたね。
1FINGERへチェンジン?
チェンジン♪チェンジン♪未来へチェンジザワッ♪
でデビューしたケツメイシプロデュースの1FINGER。
3代目ケツメイシとどこかのパクリとも見れるこの次世代へ託す動きはとてもビックリしました。
本当にCDデビューしちゃったのもビックリでしたが、無名な彼らが自力でのし上がっていくのは本当に困難な道だと思います。
いくらケツメイシ直々なプロデュースだとは言え、ぶっちゃけ人気が低迷しているのでもっとCMやらテレビの力で売り込んでデビューさせてほしかったですね。
ケツメイシほどは難しいかもしれないですが、1FINGERも実力がつきケツメイシから1フィンガーへチェンジザワールドする時も来るかもしれないですね。