ビッグニュースです!今年15周年記念ライブなど充実したパフォーマンスを続けていて勢いに乗っているケツメイシがあの情熱大陸に出演します!
なんでも4か月に渡り密着されていたそうで、15周年ライブへの準備や9月に行われたハワイライブ、そして普段の私生活なども密着されています。
放送日は10月9日(日)23:00より。内容などをお伝えしていきたいと思います。
ケツメイシ×情熱大陸
ラップグループとして紹介されるケツメイシですが、実際の音楽性はポップス&ヒップホップです。
ケツメイシ活動初期のころはヒップホップグループとして出していたCDの歌詞カードの終わりのところにALLヒップホップファンと書かれていましたが、ポップ路線へ意向し始めた頃からALLケツメイシファンに記載が変わっています。
トモダチや手紙~未来などを歌っていた頃は3MCすべてのメンバーがラップをしていましたが、現状バランスなども考えられRYOJIのラップは少なくなっています。
ファンはRYOJIのラップを望んでいる事が多いですが、先日発売されたケツメイシぴあにもありましたが、大蔵やRYOさんがラップの歌詞を書きすぎて自分が歌うのを遠慮していると書かれていました。
⇒【ケツメバカ必見!】 ケツメイシぴあ 価格・内容紹介と感想
そんなケツメイシですがあの情熱大陸に出演することは相当珍しいと思います。
もともとテレビ出演は少な目というポリシーもあった彼らですがレコード会社をavexにしてからテレビ出演も増えてきました。
先日もアウト×デラックスに出演しました。
この放送では様々なアウトを語ってくれていて、今回の情熱大陸と被った内容もあるかもしれませんね。
ただ今回のテレビ放送内容もしっかり紹介していきたいと思います。
放送内容
テレビ欄の紹介では、メジャーデビュー15周年に4か月をかけ密着したという紹介に、ハワイライブ、私生活や地元の連れと交流する姿、意外な特技を披露とあります。
僕自身ハワイライブに行った際にはRYOJIのギター、RYOさんのマジックなどいろいろ驚かされましたが今回はもっと得意なことが紹介されそうです。
RYOさんに限ってはタガログ語が少しできるとかしか思いつきませんがw
放送後しっかり感想&詳しい内容を紹介していきたいと思いますので放送までお待ちください。
情熱大陸の感想
情熱大陸が始まって冒頭からいつもの暖かいナレーションでケツメイシの紹介をしてくれます。
お笑い芸人のような早口ラップグループとして紹介され、
「オレの曲じゃん!」て思える曲が多いとファンの感想を紹介。
ミュージックプロモーションビデオに売れっ子俳優を起用する先駆け的存在だったことも紹介されました。
これは僕は気が付かなかったです。知りませんでした。
6月宮古島ロックフェスから情熱大陸が密着したらしいです。
沖縄はケツメイシの人気に火をつけた思い出の土地。
ライブ前の彼ららしいラフな空気や、一応ケツメイシのリーダー大蔵が他出演アーティストに挨拶周りをしにいくといった一面も。
そしてケツメイシと言えばライブ合間のトーク。
RYOさんのキレのあるギリギリのトークでファンの心をわしづかみに。
RYOさんのホームタウン東京蒲田での飲み屋をはしごするシーンや家族とのやりとりも紹介されてほんわかします。
RYOさんの書き溜めた歌詞ノートのエピソードは良かったです。
作詞のコツを聞かれた時は
RYO「母音を合わせてパズルみたいに書くだけなんで」と話し
アルファベットの母音を歌詞と並べればラップになるそうです。
例えば三十路ボンバイエの
おやじ狩り そりゃ痛い(soryaitai)
勘弁して もらいたい(moraitai)
こんな感じで母音を合わせるとラップが描けるらしいです!凄い勉強になりますね(^^)
中学生のころは料理人を目指していたというRYOJI。
スタッフにさくっと8分で作ったシンプルなチャーハンを作り絶賛されていました。
料理の道を諦めた理由は高校のときに自分より料理が上手いやつが2人いて、それがうまい具合に自分に音楽の道へ進めてくれたのかもしれないと語りました。
15周年ライブのリハーサルの合間にRYOJIが中断し右足を引きずりながら背負っていた病名を情熱大陸で公表したいと相談をします。
結果、RYOさんがRYOJI君がいいならいんじゃない?と足の病名を公表しました。
特発性大腿骨頭壊死症という大腿骨の先端が壊死し股関節に激痛が伴う病気らしく、とてもしんどいライブになったはずです。
ライブ中はアドレナリンで大丈夫だったのかもしれませんが今後とても心配です。
一方でリーダー大蔵は自ら開いたジムで筋トレするシーンが。
DJKOHNOと一緒に個人で活動するシーンも増えてきたと紹介されます。
そして15周年ライブではRYOJIが酸素カプセルに入るなど入念な体調管理に努めていたり、いつもと違う大蔵やKOHNOの様子にスタッフも緊張するシーンが流れます。
しかしそこはRYOさんがいつもの下トークで楽屋のムードを和ませていました。
ケツメイシはいつまで続ける?という質問にRYOさんは
「解散問題ですか?」
「誰か死ぬまでじゃないですか?」
と答えてくれた言葉にとても安心しました。
ケツメイシが情熱大陸に出るとは思っていませんでしたが最高に面白かったですね。個人的にはRYOさんのラップの話やRYOJIの曲作りの話なども良かったですね。
ケツノポリス10のパッション!!!!ですかね、制作中のような音も流れていて早く聴きたいなと思ったり。
メンバー全員が酒豪で健康面が心配されますが、ケツノポリス20くらいまでやってくれたらうれしいです♪