ケツメイシは来年2021に20周年を迎えるためライブがどうなるかと思っていましたが開催を決意してくれてよかったですよね！
しかしコロナ禍の世の中いまだ明確なコロナへの医療方法が確立していない状況なのであらゆる制限がありながらのライブとなります。
観客のマスク着用、声を出しての歓声は禁止など、それって盛り上がるのか？やる意味あんのか？みたいな状況でパフォーマンスをしなきゃいけないアーティスト、スタッフは本当に大変だと思います。
その厳しい状況でもお客さんを最高に満足させるパフォーマンスを考えるとライブの内容自体もガラッと変わっていく時代になるのかもしれません。
ケツメイシはファンと一体となり会場全体で声をだし大盛り上がりし大爆笑を誘うのがウリのライブパフォーマンスの形をとっています。
これがコロナの影響でどう変わっていくのか考察してみました。
ライブでの声出しをマジメに守ると
ケツメイシのライブは大蔵が「ウィアーケツメイシ～！」と言ったりしてお客の歓声を誘ってのライブスタートが多いです。
また客も自主的に『オイッ！オイッ！』とライブが始まる直前のBGMで会場全員が声をだしてヒートアップするのが常となっています。
これを開始直前もし本当に声を出すのをまじめに守るとどうなるか・・・
ケツメイシ(オイオイ、向こう側は本当に客いんのか？不安だぜ！)
客(う～ん声をだして盛り上げてあげたいけど寂しいな～)
さらにはジャンプして盛り上がるような指示を出し盛り上がるパターンは息が荒くなるためナシになるでしょう。
コントも一生懸命笑わせにいって大笑い禁止なら辛いでしょう笑
大蔵の「ウェブヘン(手を振って)」も息が荒くなる理由でしなく可能性もありますよね。
大蔵のよくサビ前とかで言う「歌え～！」もダメになりますよね。う～ん一体俺らのライブはどこいった？みたいな感じになりそうです。
定番もっとコールはどうなる？
大蔵が最終ブロックです！と言って3曲ほど公演するとメンバーは退出します。
するとすぐさまどこからともなく勇気あるケツメバカなお客さんが「もっと♪」と歌いだしアンコールするのがケツメイシライブの定番です。
しかし大声を出しての声援がダメならこれはもうナシになる可能性があります。暗黙の了解でやりきるのか新しい形をとるのか。
自ら楽曲もっとを流すのもアンコールとしておかしいですよね。他のアーティストのライブでも「アンコール！」の掛け声はどうなるのでしょう？ケツメイシの場合は何パターンかあると思います。
- しょうがないから過去映像のお客さんのもっとコールをかける。ケツメイシと言えばやっぱもっとだからココを貫く。
- グッズでもっとのサビが流れるボタンがついたものを販売する。こうすればシ～ンとなった会場では大きなもっとコールが生まれます。音源は女の子が歌うもっとや男性が歌うもっとが流れる。
- 完全に声出しはナシで単純な手拍子になる。実際はこれが一番濃厚な気もします。プロ野球の応援も手拍子ですし。
実際のライブはこうなる？ケツメイシの場合
- ライブ開始直前⇒みんな息を合わせて普段より大きな手拍子でお出迎え＆拍手。もしくは過去ライブ映像などの盛り上がってる声を流す
- 「さわげ～」⇒「手を振って～」。もしくはグッズで歓声が出る発生器を販売し今まで通りさわげ～と言う、この場合色んなボタンがあって「オイッ！」「セイホー用ホー数種類」「ワー」など自由に音を出せるグッズを販売
- アンコールのもっと⇒過去ライブ映像の客の音源を流す。楽曲もっとを流し会場のみんなは息を合わせて手拍子。
- 各種ケツメらしいユニークな応援グッズを用意する
大体こんな感じになるのかなぁと思いますが、なんだかんだ言ってもライブ前のオイッ！や適当な歓声などは暗黙の了解でマスク越しにアリなのでは？と思っています。
プロ野球も観客はマスクして声援は送りませんが打ったり抑えたりしたときはお客さんの歓声が聴こえます。優勝した瞬間なんかテレビ放送を見てもらえば分かりますが大声でファンが喜びをわかちあっています。そりゃ人間だし熱心なファンですよ声だして喜びたいからその時ぐらい大声になります(;^ω^)
ケツメイシのライブもところどころしょうがなく声がでてしまう場面もあるでしょう。マスクしてるし人間だから興奮するし少しくらい声援をだしても仕方ないことです。
実際はマスクしてるから誰が声出して声援送ってるかなんて判別不可だと思います。だからこそファンとしてコロナ対策でマナーを守るのは当然ですが、出ちゃった的なのはもうしょうがないのかなと思います。
ケツメイシはコントが定番なので声を出して笑うのが禁止なら地獄の時間になると思います。そのコントを今回どうするのかも見もののライブになりそうですね！
