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シングルではLOVELOVESummer、アルバムではKETSUNOPOLIS8からavexに移籍したケツメイシ。

アルバム表記がカタカナからアルファベット表記に変わったのは移籍したことを分かりやすくするためでもありました。

 

僕が書いた以前の記事ケツメイシがavexに移籍した理由とその後を解説ではタイトルの著作権的な問題では?と書きましたがこの度発売されるケツノポリス11では普通にカタカナ表記に戻していたので関係はなかったですね。

 

ケツメイシがavexに移籍してからいいこともわるいことも感じましたがグチの面を語ってみようかと思います。

『限定』をウリ言葉にしたCDの売り方がキライ

ケツメがavexに移籍してからのグチを語ってみる。

ケツノポリス11が発表され期待感マックスになったものの収録曲を見て驚愕、この記事を書こうと思いました。

2017ライブツアー六本木サーカス団で会場限定と題して発売されたシングル人生劇場に収録された3曲がまるっとケツポリ11に収録。これにはビックリを通り越して肩透かし感ハンパなかったです。

 

新規ファンが初めてケツノポリス11を買う分にはいいですよ、でもたぶんCDを買ってるのは何十年もケツメについてきているファンがほとんどだと思うんです。(新曲夏のプリンス/風は吹いているの初週売上は7000枚)

そのファンにとってはその3曲はすでにチェケラずみなワケ。アルバムの15曲中3曲を占めちゃあ楽しみは半減しますよ・・

さらに沖縄限定、クラブケツメイシ会員限定発売だったはずの『カンパイの唄』でさえ収録という暴挙!

 

以前さまーずをつかったmoyamoya/guruguruシングル、KETSUNOPOLIS8のユーチューブCMがありましたが、ギャグ風に紹介されてるんですが今思えば伏線だったともいえるシーンがあります。

どんな内容かというと、三村さんがmoyamoya発売日を紹介したあとスタッフが「でもこの曲、近々出すアルバムに入るんですよね」と言い、微妙な間を作ったあと「なんで出すんじゃいま!」「買い控えちゃうよ」などとツッコんでいました。

 

当時は普通におもしろくさまーずなんて使ってCMしてavexやるな~なんて思ってましたが、どっちも買っちゃったファンは単純にアルバム買っとけばシングル代を浮かすことができたワケです。

売上はそのとき上がるかもしんないけど、このナットクいかない心のモヤモヤはずっと残り続けるんですよね(-_-;)

 

こんなことは書きたくないですけどファンを代表してCDの売り方にナットクいってないファンは多いよ!と訴えておきます。

CDを買い続けている、ケツメについてきてるみんなは、限定という言葉をウリ言葉にしていることにガッカリしています。ファンを裏切るようなやり方に見えてしょうがないですね。

メンバーはたぶんマネージャーや運営に任せてるだけなので、この危機的状況?にきづいてほしいですね。

 

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移籍してからプラスされたDVD付きシングルは買い控える?

avex移籍後のシングルにはDVD付きか否かが選べ、内容はMVとそのメーキング映像が付いてると言った感じです。

DVDがついたほうを買うとプラス1000円かかってくるのですが、その後出るアルバムやライブDVDにこれらMVが特典として収録されます。

 

毎回のようにDVD付きCDを買ってた僕はさらば涙あたりで嫌気がさしてその後はCDのみを買う事にしてます。実際DVDってはじめのほう見てあとはほとんど見ないしね汗

でもプラス1000円が2、3回続いたあとアルバムで「MVぜんぶ収録されんの!?」とツッコむことになるしこの売り方はavexの方針なのか変わることがないので逆にいえば安心してDVD付きのほうの購入を避けることができます。

avexがレコード会社のキスマイフットも同じ売り方をしているので間違いないでしょう。

 

avexに移籍して曲の露出が増えた

ぜんぶがぜんぶ悪いことじゃなく、ユーチューブでのシングルMVの解放を積極的に行っている点についてはぼくは賛成です。新曲はMVフルで観れたりするので再生数も増え曲を知ってもらえます。

CDが売れないこの時代にケツメイシ自身もまず曲を聴いてもらいたいとインタビューで語っていました。たしかRYOJIが答えてたかな。

 

リリース前にアップすることが多いので気に入ればダウンロードしてねってところを狙ってる気はします。もはやCDの売上はDA PUMPのUSAみたいにユーチューブやテレビでバズらないと伸びないでしょう。

CMタイアップが恒例になってて化粧品のDHCではさらば涙、はじまりの予感が同プロモーションで2回起用されるなどで、なんとなくテレビで聴いたことあるって人も増えたと思います。

これは化粧品の売上にも影響がなかったのかなと前向きにとらえたいですね。

 

最近の売上枚数事情はさびしい

ちなみにホントにCDの売上は客観的にみてお手上げって気がしてます。テレビでガッツリ露出したバカボンのエンディングテーマ風は吹いているはケツメイシのシングル夏のプリンスの両A面でしたが初動7000枚で落ち着いたいまでは13000枚の万枚突破がやっとです。

最近のシングルではMステにも登場したり何かと露出した映画クレヨンしんちゃんとタイアップした友よでさえ20000枚ほどです。

 

ケツメバカだからこそ気付くし改善してほしい!

avexに移籍し奮闘を続けるケツメイシですが、ケツメバカだからこそ上で語ったようなことはよく気付きます。

ぼくが気付くんだからもっと熱狂的なケツバカのみんなも気付いてるし胸のうちのモヤモヤはもっとあるかもしれません。

 

この記事を書いてみたんだけど、本当にファンを思うんなら売り文句、売り方を改善してほしい。

限定と謳ってCDを買わせ、後にでるCDにそれが収録されるついてくるケツメバカをなめんな~といいたい!

 

ただ、こうなる上でケツメイシも契約したのかもしれないし曲を出してくれる以上ついていくしかないけど、

圧倒的なライブパフォーマンス、曲を作ってくれるケツメイシだからこそ運営をもちっとどうにかしてほしい。

 

投げやりにならず、収録曲のアーティスティックなセトリや売り方に注意してやってほしいです。